2010年1月10日日曜日

GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。

(G,\ast)=G
を群(Group)とする。すなわち、

(1)\forall a,b,c\in G[(a\ast b)\ast c=a\ast(b\ast c)]\\
(2)\exists e\in G\forall a\in G[a\ast e=e\ast a=a]\\
(3)\forall a\in G\exists b\in G[a\ast b=b\ast a=e]

が成り立つとする。


Gが可換群(Abel群、Abel Group)である。
上記の3条件に加えて

(4)\forall a,b\in G[a\ast b=b\ast a]

が成り立つ。


群Gの算法が加法+の時は常に

\forall a,b\in G[a+b=b+a]

が成り立つこととする。すなわち、算法が加法の群(Group)は常に可換群(Abel群、Abel Group)であることとする。

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