2010年2月22日月曜日

GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。

\mu^{\astをp次元Euclid空間の外測度とする。

このとき、

\forall A\subset R^{p}[0\leq\mu^{\ast}(A)\leq+\infty]

が成り立つ。


また、A,BをR^{p}の任意の部分集合とし、

A\subset B

とする。そのとき、

\left(B_{n}\right)_{n\in Z^{+}}

をBの可算開被覆とすると、

A\subset B\subset \bigcup_{n=1}^{\infty}B_{n}\left(B_{n}\in E\right)

となり、上記の集合族はAの可算開被覆でもあるので、

\mu^{\ast}(A)\leq \sum_{n=1}^{\infty}{\mu^{\ast}(B_{n})}

となり、

\mu^{\ast}(A)\leq\mu^{\ast}(B)

となる。


以上をまとめると、

\forall A,B\subset R^{p}\\<br />\left[A\subset B\Rightarrow \mu^{\ast}(A)\leq\mu^{\ast}(B)\right]

が成り立つ。

0 コメント:

コメントを投稿