をp次元Euclid空間の外測度とする。また、Eを初等集合全部の集合(これは集合環となる)とする。
このとき、正則な加法的関数より、
となるので、
となる。このことと外測度の定義により、
となる。また、ある初等可算開被覆
が存在し、
となる。また、正則な加法的関数より、
が成り立ち、Fは有界な閉区間で、さらに、
となるので、
が成り立つ。よって、
となるので、
となり、
となる。*とこのことから、
が成り立つ。
以上をまとめると、
をp次元Euclid空間の外測度、また、Eを初等集合全部の集合(これは集合環となる)とすとき、
が成り立つ。
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