Kamimura's blog
プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
2010年2月4日木曜日
数学学習の記録 82.3 正項級数の比較定理について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
2つの実数列(負では無い)、その正項級数を
とする。このとき、
と仮定する。
このとき、
となる。よって、
数学学習の記録 82.2 正項級数が収束するための必要十分条件について。
から、部分和
が収束するならば、この部分和は有界なので、
となり、部分和
も有界となるので、この部分和も収束する。すなわち、正項級数、
が収束するならば、正項級数
も収束する。
また、この対偶として、正項級数
が発散するならば、正項級数
も発散する。
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