Kamimura's blog
プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
2010年2月9日火曜日
数学学習の記録 87 極値点と微分係数について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
fを関数、その定義域を区間Iとする。また、点aを区間Iの内点とする。
点aが関数fの極値点でfはaで微分可能と仮定する。
極値点aが極大点である場合を考える。このとき、
hが正(h>0)のとき、
h(h<0)が負のとき、
また、fは点aで微分可能ということから、
よって
すなわち、
となる。
点aが極小点についても同様。
以上をまとめると、fを関数、その定義域を区間Iとし、aをIの内点とする。そのとき、点aが関数fの極値点でfはaで微分可能ならば、f'(a)=0となる。
0 コメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
コメントの投稿(Atom)
0 コメント:
コメントを投稿