Kamimura's blog
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2010年8月17日火曜日
数学学習の記録 270 "数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法"の第14章(無限の世界への一歩-数列の極限、無限級数)の14.3(無限級数)、無限級数とその和
"数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法"の第14章(無限の世界への一歩-数列の極限、無限級数)の14.3(無限級数)、無限級数とその和の問20を解いてみる。
問20
(1)
問題の級数の初項から第n項までの部分和は
この極限を考えると
したがって、問題のk無限級数は収束して、和は収束し、
となる。
(2)
問題の級数の初項から第n項までの部分和は
で、
よって問題の無限級数の和は、発散する。
(3)
問題の級数は
1+0-1+0+1+0+-1+0+・・・
となるので、振動する。
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