"微分法の応用・積分法・積分法の応用・行列と行列式 (数学読本)"の第19章(細分による加法-積分法)の19.2(不定積分の計算)、定数倍および和・差の積分の問3, 4, 5. 6を解いてみる。
問3
以下Cはそれぞれの積分定数。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
7y+C
問4
問題の関数の不定積分を求める。
(Cは積分定数)
問題の条件を満たすためには
9-18+C=-4
C=5
よって求める不定積分は
問5
(Cは積分定数)
F(1)=3より、
-1+2-1+C=3
C=3
よって求める関数F(x)は
問6
問題の曲線上の任意の点(x, f(x))における接線の傾きの仮定より、fの導関数f'は
(aは定数)
となる。よって
(Cは積分定数)
となる。この曲線が点(0, -2)および点(2, 0)を通るので、
よって求める関数f(x)は
となる。
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