開発環境
- Microsoft Windows 7 Home Premium (OS)
- Microsoft Visual C# 2010 Express Edition (IDE)
- 言語: C#
『初めてのC# 第2版』(Jesse Liberty+Brian MacDonald著、日向俊二訳、オライリー・ジャパン、2006年、ISBN978-487311-294-7)の第10章(配列)の10.9(練習問題)、練習10-2を解いてみる。
練習 10-2.
コード(Microsoft Visual C# 2010 Express Editionのエディタ)
using System; class Teseter { // 配列を出力するメソッド public void Display(Array ary) { foreach (Object obj in ary) { Console.Write("{0} ", obj); } Console.WriteLine(); } public void Run() { try { // 配列の定義 int[] intAry = new int[10]; // 配列に要素を入力 Console.WriteLine( "整数を10個入力してください。" + "(1つの整数を入力し終えるごと" + "にEnterキー)"); for (int i = 0; i < 10; i++) { intAry[i] = Convert.ToInt32( Console.ReadLine()); } // 配列を出力 Console.WriteLine("配列"); Display(intAry); // 配列を昇順にソートして逆順にして出力 Array.Sort(intAry); Array.Reverse(intAry); Console.WriteLine( "配列を最大値から最小値に" + "ソートして出力"); Display(intAry); } catch (Exception e) { Console.WriteLine(e.Message); } } static void Main() { Teseter t = new Teseter(); t.Run(); } }
入出力結果(Console Window)
もう本書も数周目なので、忘れないための基礎の繰り返しという感じに。
- なので以下の書籍を合わせて読む時間も大幅に増える。
- さらに理解が深まる。
- さらにすらすらとコードを書ける。(再び1へ)
という良い循環になってきた。
基礎を繰り返す理由を再確認。
- 簡単で既に理解していることでも、繰り返していると新しい何かが見えて来ることがある。
- 手になじませる、習うより慣れろ!
- 同じことを繰り返しているので、より簡単になり、しかも進めるのは少しずつなので毎日継続できる、習慣化する。歯磨き、食事、睡眠のように生活の一部なる。
合わせて読んでいる書籍。
- 正規表現の理解を深めるために本書に加えて著Jeffrey E. F. Friedl著, 株式会社ロングテール/長尾 高弘訳 『詳説 正規表現 第3版』(オライリー・ジャパン発行)もあわせて読む。
- C#の理解を深めるために本書に加えてProgramming C# 3.0, Fifth Edition, by Jesse Liberty and Donald Xie. Copyright 2008 O'Reilly Meia, Inc., 978-9-596-52743-3 (邦題『プログラミングC# 第5版』オライリー・ジャパン刊、978-4-87311-396-8)を読む。
- さらにC#を楽しみながら理解するためにHead First C# ―頭とからだで覚えるC#の基本 Andrew Stellman (著), Jennifer Greene (著), 佐藤 嘉一 (監修), 木下 哲也 (翻訳)
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