2011年10月15日土曜日

Satoshi Nakajimaさん( @snakajima )のブログ、

Life is beautiful/ なぜ1000年に一度の天災を考慮する必要があるのか

にコメントしてみる。

satoさんのコメントを読んで2度目のコメント。

記事の計算の内容に矛盾(?)を人によっては感じるのは千年に一度という定義の仕方によるものかと思います。

(以下天災とはかなり大規模な天災のことを指すことに)

  • 記事では千年に一度という解釈を1年あたりの確率に換算してそれを毎年適用している。
  • 千年に一度という解釈を、千年に一度だけ確実に起こる天災と解釈することもできる。

(どちらの解釈がいいのか分りませんが)

つまり、

  • 前者の解釈では天災が起こった翌年からも天災が起こる確率が0.1%として計算される。
  • 後者の解釈では天災が起こった翌年からは天災がおこる確率は0%として計算される。

仮に今後1000年間のうち1年目に天災が起こった場合、前者の解釈だと残りの999年間も天災が起こる可能性がある、後者の解釈だと残りの999年間は天災は起こらない、ということになると思います。

よって解釈の仕方により記事の計算内容について、人によっては違和感を感じることがあるのかと。

どこか誤りがあれば指摘して頂けると嬉しいです。

今も変わらず、やっぱり統計学とか確率論は好きになれない。。(>_<)

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