2012年3月15日木曜日

今日読んだ本、1冊。

  1. 「学び」で組織は成長する (光文社新書) 吉田 新一郎 (著)

目次

  • 第1章 一人でできる学び―自分の可能性を広げる(ジャーナル―書くことによる気づき シャドーイング―「さっぱり分からない」ときに ほか)
  • 第2章 二人でできる学び―信頼できる相手と学び合う(メールの交換―アイディアを交換する 相互コーチング―自分を相手の鏡に映す ほか)
  • 第3章 チームでできる学び―プロジェクトの成功に結びつける(アクション・ラーニング―実際の業務のなかからの学び チーム改善計画―普段の業務をよりよくするためには ほか)
  • 第4章 組織レベルの学び―組織に「学びのサイクル」を植えつける(変化の担い手の養成―学びのリーダーを生み出す 哲学クラブ―何でも話し合える組織に ほか)
  • 第5章 学びのリーダーに求められること(どんなときによく学べるか? 一つの学びのサイクルから複数の学びのサイクルへ ほか)

読書は質より量、ということに共感。

さらに読書は同じ時間内なら丁寧に一回読むより早く10回読むようにしてる。というのも繰り返しているうちに気づくことがあるから。

そしてすぐ繰り返し10回読むのではなく、違う日に分けて10回読むことで、以前読んだ時より新しい知識(その間に他の本をよんだりいろいろな経験をしたりして得た知識)を身につけた上で読むことになるので、また違った考え、捉え方が生まれたりすることがあるから。

ということで学習は楽しいし、それが組織の成長に繋がるということは、学習はいいことだらけだなあとあらためて感じた今日この頃。

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