2012年7月31日火曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

実例満載!
メール、事務書類、研究データの情報整理から論文執筆、プロジェクト管理まで、現役の研究者だからこそ書ける、使える! クラウド活用法

現役研究者にしてクラウドの達人が教える、ネット時代の「理系の仕事術」
メール処理や事務作業に時間を奪われ研究する時間が十分に取れない、論文執筆をもっと効率的に進めたい――そんな悩みを解決するのが、クラウドサービス。効果的な情報整理で時間を生み出し、研究の可能性を広げる活用法を、豊富な実例とともに紹介。

目次

第1章 クラウドサービスを使った仕事環境
第2章 メールに振り回されない環境をつくる
第3章 手間をかけない論文管理法
第4章 アイデアをなくさない情報整理法
第5章 クラウド上で論文を書く
第6章 時間も空間も超えるコラボレーション術
第7章 細かい時間を稼ぐテクニック集

クラウド、クラウドって少し前からよく聞くけど、何それ?って人や、クラウドの仕組み、機能は知っていても実際どう活用するか、活用したらどんないいことがあるか分からないって人にぴったりな1冊。

クラウドの仕組み、機能が簡単に説明されていて、実際にどう活用するか、どういうソフトウェア、アプリケーションが必要か、さらには設定方法等が具体的に書かれているので本書を読み終えたらすぐ実践できるようになってる感じ。

今ではMacだと、特にOS X Mountain Lion - AppleではiCloudで設定すら簡単になっていたり、クラウドを使ってることすら意識する必要がなくなってたり、Windowsももうすぐリリースの8でもよりクラウドとOSが統合されていくみたいだから、クラウドについて知る必然性は今後どんどんなくなってくるだろうけど、それでもその裏側を軽く知っておくのも良いと思う。

ということで、Mountain Lionはもうリリースされたことだし、次はWindows 8がリリースされるのが楽しみになってきた今日この頃。

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