2012年8月29日水曜日

学習環境

数学読本〈1〉数・式の計算/方程式/不等式 の第3章(数学の威力を発揮する - 方程式)3.2(2次方程式と複素数)問14を解いてみる。

問4.

2次方程式の解と係数の関係により

α+β=2,αβ= 5 2

(1)

( α+3 )+( β+3 )=8,( α+3 )( β+3 )= 35 2

よって α+3,β+3 を解とする2次方程式は

x 2 8x+ 35 2 =0

すなわち

2 x 2 16x+35=0

(2)

α 2 + β 2 = ( α+β ) 2 2αβ=1, α 2 β 2 = 25 4

よって α 2 , β 2 を解とする2次方程式は

x 2 +x+ 25 4 =0

すなわち

4 x 2 +4x+25

(3)

1 2α1 + 1 2β1 = 2( α+β )2 4αβ2( α+β )+1 = 2 7

1 2α1 1 2β1 = 1 4αβ2( α+β )+1 = 1 7

よって 1 2α1 , 1 2β1 を解とする2次方経式は

x 2 7 x+ 1 7 =0

すなわち

7x2x+1=0

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