2012年8月10日金曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

胴元は確実に儲かる。なぜか?
明日のレースに、まだ間に合う!勝負に挑むギャンブラーはこれを読め!

胴元が確実に儲かるように設計されたギャンブルに、直感で挑んでは勝ち目はない。カタい目を押さえる流し買い、ワイド馬券や複勝転がし……、一見勝ちやすそうな手こそ負けへの近道とは、これいかに?
「必勝戦術」のあるゲーム、ないゲーム、スポーツ・ブッキングの仕組みなど、確率論で解き明かす、巧妙なからくりの数々。

以下の質問の答えがわからない人は、本書の読者です。
●なぜパチンコ屋は、たまった玉をいったん交換しろと言うのか?
●本命一本と大穴一本、どちらで勝負すべきか?
●ボックス買い、流し買いで押さえるのは賢い?
●ブラックジャックに必勝法がある?
●公営ギャンブルはまず勝てない?
●カタい馬券で連勝を目指すのは正しい?
●ルーレットでは「流れ」こそ大切だ?

目次

(1) 直感に頼るギャンブラーはなぜ負けるのか
あなたの「確率論センス」をテストする
(2)儲けとテラ銭
「期待値・控除率」と「シミュレーション」
(3) ルーレットに「流れ」はあるか
独立事象ゲームのシミュレーション
(4) ブラックジャックの必勝戦術
従属事象のゲームについて
(5) 胴元はなぜ儲かるか?
大数の法則
(6) スポーツ・ブッキングの要
多変量解析とその応用
(7) 現代社会は「ランダム」な世界
ギャンブルとビジネスの密接な関係

今のところ日本にはカジノはないけど、カジノ構想とか日本でも特区でのカジノの営業が認められるかもという話がちらほら流れたりするので本書を読んでみることに。

確率、統計の範囲としてはよくある確率入門、統計入門という類いの本と同じように、基本的で簡単なことから現代数学の最初のあたり(大学数学くらい?)までの分野をカバーしてる感じ。

でも、よくある本と違うこととして、本書のタイトルにあるように、例や問題がギャンブル関係のものが多いということ。他の本、特に中高生くらい向けのだとさいころ、じゃんけん等の話が多い気がするので。(教育上の観点から、あるいは教育とは関係なく日本ではカジノ自体が禁止されてるからかな。逆に確率論はギャンブルがあるから生まれたという側面もあるのでなんか複雑な感じ。)なので、確率、統計学の本を読むのは本書が初めてではないけど新鮮な気持ちで読むことが出来た。

ということで、もともとは統計、確率とかはあまり好きではない分野だったけど、食わず嫌いせずにその分野の書籍を少しずつ、何冊か読み続けることで、徐々に統計、確率にも興味、関心をもてるようになってきた今日この頃。

1 コメント :

Awaresemazdaさんのコメント...

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