今日読んだ本と感想。
公家社会と深く交わるなかで王朝文化に精通し、明国の皇帝には日本国王の称号を授与され、死後、朝廷から太上天皇の尊号を宣下される――。三代将軍足利義満の治世はしばしば「皇位簒奪」「屈辱外交」という悪評とともに語られる。だが、強大な権力、多様な事績に彩られた生涯の全貌は、いまだ明らかにはなっていない。本書では、新史料にも光を当て、公武に君臨した唯一無二の将軍の足跡をたどる。
普段は科学系の本を読むことが多いけど、今日は日本史系の本を読んでみることに。(というのも科学は好きだったり興味があったりするけど、日本史はほとんど興味がなかったり(特に過去になればなるほど)するので今まであまり読んでなかった。)
やっぱり系統が違う本なので、いつもと違う感じがしていい気分転換になった。普段小説もあまり読まないけど、物語があるし歴史ものは小説を読んでる感じに近いのかな。
けど、というかやっぱり、普段ほとんど読んでない分、知らない言葉、聞き慣れない、見慣れない言葉、あるいは読慣れてないからか、読み終えても肝心の内容がほとんど頭に残ってない感じに。。
ということで、本書のような類いの内容も今後すっと頭に入るようになるために、また、広く浅く知識と教養を身につけるためにも、そして、いい気分転換になったり、ある日突然興味、関心を持ったりするかもしれないので、あまり興味が無い分野、関心が無い分野の本(もちろん日本史、歴史以外の本)も、食わず嫌いせずに、これからも少しずつ読んでいこうかなあと思った今日この頃。
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