2012年8月7日火曜日

今日読んだ本と感想。

内容紹介

「さばき切れない!」
苦境を脱するには、要所を押さえたメールを書くことから。

●結論を先に
●1つのメールに1つの結論
●相手が返信しやすく
●見た目が読みやすく etc.

要所を押さえて書けば、無駄なメールのやり取りが激減する。
「メールに時間を取られて、仕事が進まない」この状況の改善に最も効果的なのは、あなた自身が「適切な書き方」に沿ってメールを書くこと。その「原則」と「形式」を本書で学び、読み手の負担がいちばん少ない書き方を心がければ、無駄なやり取りが減り、メールに振り回されることがなくなる。

目次

第1章 なぜメールに振り回されるのか
第2章 振り回されないメール文の原則
第3章 振り回されないメールの形式
第4章 メールマナーで振り回されない
第5章 このまま使える「メール慣用句」小辞典

本書の本題はメールについてだけど、メールの文章だけに限らず他の文章でも活かせそうなことを沢山学ぶことが出来て、文章、国語のいい勉強になった。具体的な例文も沢山あって分かりやすかったしすぐに活かせそう。

また、本題はやっぱりメールということで、一般的な文章の書き方だけに限らずコミュニケーションを上手く、スムーズに進めるための文章の書き方をしっかり学ぶことが出来た。ちょっと言葉が違ったり、言い回しが違うだけで全然印象も意味も変わってくることに驚いた。

ただ、ちょっと残念だったのは本質とは関係ないけど、メールソフトの使い方の例がWindows Live MailとOutlookだったこと。私はMacのMail.appをメインに使ってたりするので。

ということで、本書で身に付けたことを活かして今後はこのブログも含めて今までよりより良い文章を書けていけたらいいなあと思った今日この頃。

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