学習環境
- 端末: WindPad(Microsoft Windows 7 Home Premium)
- 図形描画ソフト: ペイント(Windows標準)
- 数式入力ソフト: 数式入力パネル(Math Input Panel、Windows標準)、MathType
- スタイラスペン: Su-Pen
- ブラウザ: Firefox、Safari(MathML対応)
数学読本〈1〉数・式の計算/方程式/不等式 の第4章(大小関係をみる - 不等式)4.4(集合・命題・条件)問40を解いてみる。
問40.
(1)
、 をともに奇数とし、
とおく。このとき、
という形になる。よって は偶数。
よってこの対偶も成り立つので問題の命題も成り立つ。
(証明終)
(2)
、 ともに5以下とする。このとき、
とすると、
よって、
ではない。
問題の命題はこの対偶なので成り立つ。
(証明終)
(3)
、のいずれかは3の倍数ではないとする。
のとき、
という形になり、 が3の倍数であってもなくても
は3の倍数ではない。
のとき、
となり、上記と同様に
は3の倍数ではない。
よって問題の命題はこの対偶なので'成り立つ。
(証明終)
0 コメント:
コメントを投稿