2013年6月14日金曜日

開発環境

計算機プログラムの構造と解釈(Gerald Jay Sussman(原著)、Julie Sussman(原著)、Harold Abelson(原著)、和田 英一(翻訳)、ピアソンエデュケーション、原書: Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)(SICP))の2(データによる抽象の構築)、2.3(記号データ)、2.3.4(例: Huffman 符号化木)、Huffman 木の生成、Huffman 木の表現、複合化手続き、重みつき要素の集合の問題 2.72を解いてみる。

その他参考書籍

問題 2.72

最高頻度の記号を符号化するのに必要なステップ数は、各節で記号のリストを探索するのに必要なステップ数の増加の程度はencode-symbolのsymbolsはΦ(n)、memqはΦ(1)、よってencode-symbolはΦ(n)。

最低頻度の記号を符号化するのに必要なステップ数は、各節で記号のリストを探索するのに必要なステップ数の増加の程度はencode-symbolのsymbolsはΦ(n)、memqはΦ((n - 1) + (n - 2) + ・・・ + 2 + 1) = Φ(n^2)、なのでencode-symbolはΦ(n + n^2) = Φ(n^2)。

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