環境、OS X Mavericks - Apple(OS)のDart SDKのDart Editorで、Content AssistのKey Bindingを変更したので、そのメモ。
変更しようとした理由は、Content Assist(自動補完、Visual Studioのインテリジェンスみたいな)をショートカットキーで使おうとして、Key Assistでショートカット一覧をみたら(Shift + Command + Lまたは、メニューバーのヘルプで選択)、「^SPACE」が割り当てられてたので、その通りに実行。すると、OS Xのspotlightが優先的に起動(右上に表示される)されるから。
ということで、「CONTROL + SPACE」を、「COMMAND + SPACE」に変更しようとメニューとか、Dart Editor→Preferencesとかいろいろ探すも、Key Bindingsという項目は見つかっても、直接、簡単にショートカットを変更出来そうなところが見つからない。なので、さらにFinderでDart Editorフォルダの中にキーショートカットの設定ファイルがないか探しても、なかなか見つからない。それで割当て変更はやっぱりしないことにしようとした時に、ふと思い付く。
メニューのDart Editor → Preferences → Key BindingsでExport to Fileを選択してデフォルトの設定をデスクトップに出力。そのファイルの
<keyBinding commandName="Content Assist" keySequence="CTRL+SPACE"/>の部分を
<keyBinding commandName="Content Assist" keySequence="COMMAND+SPACE"/>に変更して保存。そのファイルをDart Editor → Preferences → Key BindingsのImport from Fileからインポート。すると、Dart Editorを再起動しなくてもすぐに反映されて、「CONTROL + SPACE」ではなく「COMMAND + SPACE」でContent Assistが使えるようになった。
単純なことに気づかずに、時間がかかってしまった>_<ので、また他のショートカットキーを変更する機会があった場合のためにメモしておくことに。
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