開発環境
- OS X Mavericks - Apple, ときどきWindows 8.1 + Cygwin64, MinGW (OS)
- Emacs (CUI)、BBEdit - Bare Bones Software, Inc. (GUI) (Text Editor)
- C++ (プログラミング言語)
- g++(コンパイラ)
C++実践プログラミング (スティーブ オウアルライン (著)、Steve Oualline (原著)、Steve Oualline(原著)、望月 康司(翻訳)、クイープ(翻訳) 、オライリー・ジャパン)のⅣ部(高度なプログラミング概念)の16章(ファイル入出力)、16.10(Cの変換ルーチン)、16.10.1(std::printfファミリの出力関数))、設問 16-2, 16-3.を解いてみる。
その他参考書籍
- C++プログラミング入門 (グレゴリー サティア (著)、ダウグ ブラウン (著)、Gregory Satir (原著)、Doug Brown (原著)、望月 康司 (翻訳)、谷口 功 (翻訳)、オライリージャパン)
設問 16-2, 16-3.
ファイルをASCIIファイルとして開いているため、DOS/Windowsではバイナリファイルを書き出す際に、改行文字「\n」(0x0a, 10)が2文字(CR(追加される文字), LF)になり、128バイトではなく129バイトになる。UNIX(Mac OS X)では、ASCIIとバイナリに違いはなく、改行文字「\n」(0xA)は1文字のままなので128バイトのファイルを生成する。
確認。
コード(BBEdit, Emacs)
sample284.cpp
#include <cstdio> int main(int argc, char *argv[]) { int answer; float result; answer = 2 + 2; result = 21.0 / 7.0; // 問題のコードはフォーマットのdに対応するパラメータが渡されていない // 修正 std::printf("The answer is %d\n", answer); // 問題のコードはresultはfloat型なのに、 // フォーマットでint型の%dを使っているから // %fに修正 std::printf("The result is %f\n", result); return (0); }
Makefile
# # FSFのg++コンパイラ用のMakefile # CC=g++ CFLAGS=-g -Wall all: sample298 sample298: sample298.cpp ${CC} ${CFLAGS} -o sample298 sample298.cpp clean: rm sample298
入出力結果(Terminal)
$ make && ./sample298 g++ -g -Wall -o sample298 sample298.cpp The answer is 4 The result is 3.000000 $
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