2014年5月10日土曜日

開発環境

計算機プログラムの構造と解釈(Gerald Jay Sussman(原著)、Julie Sussman(原著)、Harold Abelson(原著)、和田 英一(翻訳)、ピアソンエデュケーション、原書: Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)(SICP))の2(データによる抽象の構築)、2.4(抽象データの多重表現)、2.4.3(データ主導プログラミングと加法性)、問題 2.73-a.を解いてみる。

その他参考書籍

問題 2.73-a.

実行する演算deriveとデータ(記号微分を行う式)の型タグ(+のような代数演算の記号)から、対応する演算手続きを取得し、その手続きを、データから型タグを取り除いたものと変数(var)に作用させている。

述語number?やvariable?がデータ主導の振り分けに吸収できないのは、データの型タグ(+のような代数演算の記号)が存在しないから。

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