2014年8月11日月曜日

開発環境

計算機プログラムの構造と解釈[第2版](ハロルド エイブルソン (著)、ジュリー サスマン (著)、ジェラルド・ジェイ サスマン (著)、Harold Abelson (原著)、Julie Sussman (原著)、Gerald Jay Sussman (原著)、和田 英一 (翻訳)、翔泳社、原書: Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)(SICP))の3(標準部品化力、オブジェクトおよび状態)、3.5(ストリーム)、3.5.3(ストリームパラダイムの開発)、反復をストリームプロセスとして形式化する、問題 3.63.を解いてみる。

その他参考書籍

問題 3.63.

Louis Reasonerの局所変数guessesを使わず、直截な方法でsqrt-stream手続きを書いた場合、(sqrt-stream x)がメモ化されずに最適化されないので、毎回計算することになり、Alyssa P. Hackerのいうように、冗長な計算をすることになり、かなり非効率になる。

delayの実装が、memo-procを用意した、メモ化による最適を使わなかった場合は、二つの版の効率に違いは無い。

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