2015年1月14日水曜日

開発環境

コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル(IT Architect' Archiveクラシックモダン・コンピューティング6) (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)(セイフ・ハリディ (著)、ピーター・ヴァン・ロイ (著)、Peter Van-Roy (著)、 Seif Haridi (著)、羽永 洋 (翻訳) 、翔泳社、原書: Concepts, Techniques, and Models of Computer Programming(CTM))の第部(一般的計算モデル)、第2章(宣言的計算モデル)、2.9(練習問題)、6.(case文再訪)を解いてみる。

6.(case文再訪)

{Test f(X b Y)}待機
{Test f(a Y d)}'case'(2)
{Test f(X Y d)}待機
{Test f(X Y d)}'case'(2)

前の例の結果と違うのは、最初の手続きの場合はXは未束縛で、f(a Y c)とf(X Y d)の最初のaとXが同じであるかどうかを待機するのに対し、今回の例では、f(a Y c)==f(X Y d)で、c\=dなので活性化条件が偽となり、待機することはないから。

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