2016年4月19日火曜日

今日読んだ本、まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) (山井 教雄 (著)、講談社)の感想。

まんが パレスチナ問題というタイトルだけど、まんがというよりは、文字の多い絵本という感じ。登場人物の会話形式で話が進んでいくから、その意味でタイトルにまんがが入っているのかも。

内容的には、世界史(ヨーロッパ、中東と、当然タイトルにあるようにパレスチナ問題に関わるう部分が大半)の学習に適した感じ。後にパレスチナ問題に関わる宗教の歴史、内容などが書かれ、それがその後、現代のパレスチナ問題にどう関わってくるかということが書かれてる。

全体的にとても読みやすく、分かりやすかったから、パレスチナ問題に興味、関心がなくても、それ以外の歴史を知るのに適した本。

ということで、あまり馴染みがないものにも(本書の場合は宗教等)でも、とりあえず知るということは大切なことだなぁと感じた今日この頃。

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