今日読んだ本、ヒッグス粒子の発見 理論的予測と探究の全記録 (ブルーバックス) (イアン・サンプル (著)、上原昌子 (翻訳)、講談社)の感想。
ヒッグス粒子がどういうものか興味があったので本書を読んでみることに。
すると、ヒッグス粒子のことも面白かったのはもちろんのこと、物語としてもとても楽しめた。しかも困難に立ち向かっていく等の人間の物語と、宇宙の物語という2つの物語に。
なので、予備知識があった方が楽しめるのはもちろんだけど、科学に少ししか興味がなくても十分に楽しめる。
ということで、何重にも楽しめる本に出会って良かったなぁと感じた今日この頃。
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