2017年8月31日木曜日


線型代数入門

学習環境

線型代数入門(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第2章(ベクトル空間)、6(1次従属と1次独立)、問3.を取り組んでみる。

    1. a=( a 1 , a 2 , a 3 ) b=( b 1 , b 2 , b 3 ) c=( c 1 , c 2 , c 3 ) x 1 a+ x 2 b+ x 3 c=0

    • a、b、cが1次従属であるとする。

      x 1 ≠0 とする。

      a=− x 2 x 1 b− x 3 x 1 c

      よって、a、b、cは同一平面上にある。

      x 2 ≠0、 x 3 ≠0の場合も同様。


    • 0、a、b、cが同一平面上にあるとする。

      a、bが1次独立の場合。

      x 1 '≠0, x 2 '≠0 c= x 1 'a+ x 2 'b − x 1 'a− x 2 'b+c=0
時刻: 15:00 ラベル: ,

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