学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
線型代数入門(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第3章(線型写像)、2(写像(II))、問題3.を取り組んでみる。
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tを任意のTの元とする。
合成写像 g ○ f は全射なので(g ○ f)(r) = t を満たすRの元rが存在する。
よってg(f(r)) = t 隣、f(r)はSの元なので、写像gは全射である。
r_1、r_2をRの任意の元とする。
f(r_1) = f(r_2) とする。
合成写像 g ○ fが単射とすると、(g ○ f)(r_1) = (g ○ f)(r_2)、ならば r_1 = r_2。
よって合成写像 g ○ fが単射とすると、g(f(r_1)) = g(f(r_2))、ならば r_1 = r_2。
f(r_1) = f(r_2) という仮定より、g(f(r_1)) = g(f(r_2))。
よってr_1 = r_2。
ゆえに、fは単射である。
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