学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
解析入門〈3〉(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第11章(集合論初歩)、11.1(集合・論理・関係)、問題8.を取り組んでみる。
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x、y、zを集合Xの任意の元とする。
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反射律について、PO1より、xPxなので、xRx。
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対称律について、xRyならば、xPyかつyPx、すなわちyPxかつxPyなので、yRx。
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推移律について、xRyかつyRzならば、"xPyかつyPx"かつ"yPzかつzPy"、すなわち、"xPyかつyPz"かつ"zPyかつyPx"となり、PO3よりxPzかつzPxなので、xRzとなる。
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xRx'、yRy'、xPyとする。
xPx'かつx'PxかつyPy'かつy'PyかつxPy。
x'PxかつxPyかつyPy'。
PO3より、x'PyかつyPy'、x'Py'。
代表の取り方には無関係なことについて。
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PO1: 反射律について。
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PO2: 反対称律について。
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PO3: 推移律について。
よって関係P^*はX^*上の順序となる。
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