学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
集合論入門(基礎数学シリーズ)(松村 英之(著)、朝倉書店)の1.(集合算)、1.9(直積と直和、融合和)の練習問題14.を取り組んでみる。
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集合X、Y、BをそれぞれX = {0, 1}、Y = {2, 3}、B = {0, 1}とする。
XとYの直和について。
X∩Y=ϕ{0,1,2,3}f、gを写像とし以下のように定める。
f:B→Xf(0)=0f(1)=1g:B→Yg(0)=2g(1)=2問題の関係について。
R={((i∘f)(0),(j∘g)(0)),((i∘f)(1),(j∘g)(1))}={(i(f(0)),j(g(0))),(i(f(1)),j(g(1)))}={(i(0),j(2)),(i(1),j(1))}={(0,2),(1,2)}={(0,2),(1,2)}この関係によって生成される同値関係について。
Rf,g={(0,0),(1,1),(2,2),(3,3),(0,2),(2,0),(1,2),(2,1),(0,1),(1,0)}商集合について。
Z={0,1,2,3}/Rf,g={{0,1,2},{3}}標準的な写像を合成して得られる写像i'、j'について。
i'(0)={0,1,2}i'(1)={0,1,2}j'(2)={0,1,2}j'(3)={0,1,2}よって、写像i'、j'は単射ではない。
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