学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
集合・位相入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(集合と写像)、4(写像に関する諸概念)、問題14を取り組んでみる。
bを集合Bの任意の元とする。
よって、g'(b)は集合Aの元で、写像はfは全射である。
a1、a2を集合Aの任意の元とする。
f(a1) = f(a2)と仮定する。
よって、fは単射である。
ゆえに、fは全単射である。
bを集合Bの任意の元とする。
fは全射なので、集合Aのある元aが存在して、f(a) = bが成り立つ。
また次のことが成り立つ。
fは単射なので、g'(b) = a。
よって、g(b) = g'(b) なので、g = g'となる。
aを集合Aの任意の元とする。
問題の等式が成り立つ。
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