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2017年10月18日水曜日

学習環境

集合・位相入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(集合と写像)、4(写像に関する諸概念)、問題14を取り組んでみる。


  1. bを集合Bの任意の元とする。

    IB(b)=b(fg')(b)=bf(g'(b))=b

    よって、g'(b)は集合Aの元で、写像はfは全射である。

    a1、a2を集合Aの任意の元とする。

    f(a1) = f(a2)と仮定する。

    g(f(a1))=g(f(a2))(gf)(a1)=(gf)(a2)IB(a1)=IB(a2)a1=a2

    よって、fは単射である。

    ゆえに、fは全単射である。

    bを集合Bの任意の元とする。

    fは全射なので、集合Aのある元aが存在して、f(a) = bが成り立つ。

    g(f(a))=g(b)(gf)(a)=g(b)IA(a)=g(b)a=g(b)

    また次のことが成り立つ。

    I B ( b )=b ( fg' )( b )=b f( g'( b ) )=b f( g'( b ) )=f( a )

    fは単射なので、g'(b) = a。

    よって、g(b) = g'(b) なので、g = g'となる。

    aを集合Aの任意の元とする。

    ( gf )( a ) = I A ( a ) =a

    問題の等式が成り立つ。

    f 1 =g=g'

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