学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- 数式入力ソフト(TeX, MathML): MathType
- MathML対応ブラウザ: Firefox、Safari
- MathML非対応ブラウザ(Internet Explorer, Microsoft Edge, Google Chrome...)用JavaScript Library: MathJax
- 参考書籍
ラング線形代数学(上)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、ちくま学芸文庫)の2章(ベクトル空間)、2(定義)、練習問題9.を取り組んでみる。
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x、yを問題のすべての数の集合の元とする。
a、b、c、eを有理数とする。
和について。
a + b、d + eは有理数なので、加法について閉じてる。
積について。
ad + bec、ae + bd は有理数なので、乗法について閉じてる。
加法の単位元0について。
情報の単位元1について。
加法の逆元について。
-a、-bは有理数である。
乗法の逆元について。
以上より、問題のすべての数の集合は体である。
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