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学習環境
集合・位相入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(集合と写像)、4(写像に関する諸概念)、問題19を取り組んでみる。
nのm乗はAからBへのすべての写像の個数。
級数の各項は、Bのk個の元からなる部分集合への全射(fの終域をこの部分集合に制限した時)すべての個数。
よって、右辺はAからBへの写像すべての集合の個数となる。
以上の集合論的考察により、次のことが成り立つ。
n = 1のとき、(a)の等式は両辺とも1。
以上から、帰納法により次のことが成り立つ。
(証明終)
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