2017年10月8日日曜日

学習環境

集合・位相入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第1章(集合と写像)、4(写像に関する諸概念)、問題2を取り組んでみる。


  1. xを集合Aの任意の元とする。

    xP f( x )f( P ) x f 1 ( f( P ) ) f 1 ( f( P ) )P

    等号が成り立たない例。

    A = {0, 1}, B = {0, 1}, fをAからBへの写像とし、f(0) = 0, f(1) = 0とする。この時、P = {0}すると、f(P) = {0}、f(P)の逆像は{0, 1}となりの、集合Pとは異なるので、等号は成り立たない。

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