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2017年10月27日金曜日

学習環境

数学読本〈5〉微分法の応用/積分法/積分法の応用/行列と行列式(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第20章(面積、体積、長さ - 積分法の応用)、20.4(簡単な微分方程式)、変数分離形の微分方程式、問41.を取り組んでみる。

  1. 微分方程式の一般解。

    dydx=yy0dyy=dxy12dy=dx2y12=x+C1y12=x2+Cy=(x2+C)2

    y = 0のとき。

    0=0ddx0=0

    よって、y = 0のとき問題の微分方程式は成り立つ。

    初期条件。

    0=(02+C)2C2=0C=0

    よって、1つの解。

    y=(x2+0)2=x24

    また、y = 0も解。

    一意性定理が成り立たないことについて。

    関数f(x)をx = 0のとき0、xが正の実数の場合はf(x) = (x / 2 + 1)^2と定める。

    xが0の場合。

    x=0f'(x)=00=0f'(x)=f(x)

    xが正の実数の場合。

    x>0f'(x)=2(x2+1)·12=x2+1(x2+1)2=x2+1f'(x)=f(x)

    よって、微分方程式の解となる。

    この解について。

    x=0,f(0)=0

    よって、x = 0 のとき y = 0となる。

    以上より、fは問題の微分方程式で1つの初期条件を与えられた場合の解の1つである。

コード(Emacs)

Python 3

#!/usr/bin/env python3
from sympy import pprint, symbols, Derivative, exp, sqrt

print('40.')
x, y, D = symbols('x y D')
ys = [x ** 2 / 4,
      0]

eq = D - sqrt(y)

for y0 in ys:
    D0 = Derivative(y0, x, 1)
    for t in [y0, eq.subs({D: D0}), eq.subs({x: 0, y: 0, D: D0.doit()}) == 0]:
        pprint(t)
        print()
    print()

入出力結果(Terminal, Jupyter(IPython))

$ ./sample41.py
40.
 2
x 
──
4 

        ⎛ 2⎞
      d ⎜x ⎟
-√y + ──⎜──⎟
      dx⎝4 ⎠

True


0

      d    
-√y + ──(0)
      dx   

True


$

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