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2017年12月17日日曜日

学習環境

線型代数入門(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第4章(複素数、複素ベクトル空間)、5(複素数と平面幾何学)、問題3.を取り組んでみる。


  1. 三角形 ABC の外接円の中心を原点とする。

    A,B,C,D,L,M,N

    を表す複素数をそれぞれ、

    a,b,c,d,l,m,n

    と おく。

    垂線の足、 l、 m、 n について、前間の間2より、

    l=12(d+b+c-bcd)m=12(d+a+c-acd)n=12(d+a+b-abd)

    となる。

    l-m=12(b-a-c(b-a)d)=12(b-a)(1-cd)n-m=12(b-c-a(b-c)d)=12(b-c)(1-ad)
    • て、
    l-mn-m=(b-a)(b-c)·(1-cd)(1-ad)=(b-a)(d-c)(b-c)(d-a)=(b-a)(d-a)·(d-c)(b-c)

    また、 a、 b、 c、 d は同一円同点の点なので、

    b-ad-a:b-cd-c

    となる。

    よって、

    b-ad-a·d-cb-c=b-ad-ab-cd-c

    と実数になるので、 L、 M、 N は一直線上にある。

    (証明終)

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