学習環境
- Surface 3 (4G LTE)、Surface 3 タイプ カバー、Surface ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo(iPad アプリ)
- 参考書籍
数学読本〈5〉微分法の応用/積分法/積分法の応用/行列と行列式(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第21章(もう1つの数学の基盤 - 行列と行列式)、21.3(連立1次方程式と行列式)、n = 3 の場合、問39.を取り組んでみる。
-
よって
は解をもつ。
すなわち
はいずれも解をもつ。
その解をそれぞれ
とする。
このとき
すなわち
よって、
すればいい。
(証明終)
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, MatrixSymbol A = MatrixSymbol('A', 3, 3) B = A ** -1 for t in [A, B, A * B, B * A]: pprint(t) print()
入出力結果(Terminal, Jupyter(IPython))
$ ./sample39.py A -1 A I I $
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