学習環境
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数学読本〈6〉線形写像・1次変換/数論へのプレリュード/集合論へのプレリュード/εとδ/落ち穂拾い など(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第22章(図形の変換の方法 - 線形写像・1次変換)、22.2(平面の1次変換)、アフィン変換、問13.を取り組んでみる。
g(→p)=f(→p)-f(→0)とおく。
g(r→p)=g(r→p+(1-r)→0)=f(r→p+(1-r)→0)-f(→0)=rf(→p)+(1-r)f(→0)-f(→0)=rf(→p)+f(→0)-rf(→0)-f(→0)=r(f(→p)-f(→0))=γg(→p)g(→p1+→p2)=f(→p1+→p2)-f(→0)=f(12(2→p1)+12(2→p2))-f(→0)=12f(2→p1)+12f(2→p2)-f(→0)=12(f(2→p1)-f(→0))+12(f(2→p2)-f(→0))=12g(2→p1)+12g(2→p2)=g(→p1)+g(→p2)よって g は1次変換である。
ゆえに、 f はアフィン変換である。
(証明終)
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