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2018年2月4日日曜日

学習環境

ラング線形代数学(上)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、ちくま学芸文庫)の4章(線形写像)、2(線形写像)、練習問題21-(a).を取り組んでみる。


    1. P、 Q を三角形 の2点とする。

      P=t1A+t2B+t3CQ=s1A+s2B+s3Ct1+t2+t3=s1+s2+s3=|
      0t1tP+(1-t)Q=(tt1+s1(1-t))A+(tt2+s2(1-t))B+(tt3+s3(1-t))B
      tt1+s1(1-t)+tt2+s2(1-t)+tt3+s3(1-t)=t(t1+t2+t3)+s1+s2+s3-t(s1+s2+s3)=t+1-t=1

      よって、

      tP+(1-t)Q

      は三角形の点である。
      ゆえに、三角形は凸集合である。

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