学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、Surfaceペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
線型代数入門(松坂 和夫(著)、岩波書店)の第7章(固有値と固有ベクトル)、4(対角化の条件)、問題1.を取り組んでみる。
ことで、 b は零ではないので、
よって A は実数の中には固有値をもたず、国有ベクトルをもたない。
ゆえに対角化可能ではない。
複素数においては
と国有値とそれに属する固有ベクトルが存在し、
となるので、行列 A は C において対角化可能である。
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols, Matrix, I print('1.') a, b = symbols('a, b') A = Matrix([[a, -b], [b, a]]) P = Matrix([[1, 1], [-I, I]]) for t in [A, P, P ** -1, P ** -1 * A * P]: pprint(t.expand()) print()
入出力結果(Terminal, Jupyter(IPython))
$ ./sample1.py 1. ⎡a -b⎤ ⎢ ⎥ ⎣b a ⎦ ⎡1 1⎤ ⎢ ⎥ ⎣-ⅈ ⅈ⎦ ⎡ ⅈ ⎤ ⎢1/2 ─ ⎥ ⎢ 2 ⎥ ⎢ ⎥ ⎢ -ⅈ ⎥ ⎢1/2 ───⎥ ⎣ 2 ⎦ ⎡a + ⅈ⋅b 0 ⎤ ⎢ ⎥ ⎣ 0 a - ⅈ⋅b⎦ $
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