学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
数学読本〈1〉数・式の計算/方程式/不等式 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第2章(文字と記号の活躍 - 式の計算)、2.3(整式の最大公約数と最小公倍数と分数式)、整式の最大公約数と最小公倍数の問17.を取り組んでみる。
求める次数の等しい2つの整式を A、 Bとする。
また、とする。
このとき、
は互いに素で、
が成り立つ。
よって、
となる。
A、 B の次数が等しいという制限をつけない場合、 求める2つの整式は、
のいずれかである。
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols, gcd, lcm print('17.') x = symbols('x') ts = [((x - 2) ** 2, (x - 2) * (x + 4)), ((x - 2) ** 2 * (x + 4), x - 2)] for a, b in ts: for t in [gcd(a, b), lcm(a, b).factor()]: pprint(t) print() print()
入出力結果(Terminal, Jupyter(IPython))
$ ./sample17.py 17. x - 2 2 (x - 2) ⋅(x + 4) x - 2 2 (x - 2) ⋅(x + 4) $
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