学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
代数系入門 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第2章(群)、3(部分群と生成系)、問題4.を取り組んでみる。
x、 y を任意の実数とする。
よって単射である。
また、
よって、 全射である。
ゆえに全単射、置換である。
とおけば、
となるので G は対称群の単位元を含む。
任意の
に対して、
よって、 写像の合成について閉じている。
また、
よって逆写像の G の元である。
以上より、 問題の形の R の置換の全体G は対称群 S (G)の部分群をなす。
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols print('4.') a = symbols('a', nonzero=True, real=True) b, x, y = symbols('b, x, y', real=True) f = a * x + b g = 1 / a * x - b / a for t in [f, g, g.subs({x:f.subs({x:y})}).simplify()]: pprint(t) print()
入出力結果(Terminal, Jupyter(IPython))
$ ./sample4.py 4. a⋅x + b b x - ─ + ─ a a y $
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