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今日読んだ本、独楽の科学 回転する物体はなぜ倒れないのか? (ブルーバックス) (山崎 詩郎 (著)、講談社)の感想。
独楽の物理的な話、大会とか対決の話、色々な独楽やその現象の話、独楽の自作の話という感じの内容だった。
読み進めていった流れは、物理的な話は面白くて興味が湧き、大会とか対決の話はあまり興味がなくなり、そして現象の話で再び興味が湧き、そして独楽の自作は流して読みつつ、最後の物理的な話のさらに詳細な話は楽しいなぁと感じながら読み終えた感じ。読書を楽しみたいという目的が第一だったので独楽の自作の部分はそんなに興味が湧かなかった。逆に物理的な話は好きなのでとても興味深く、面白いなぁと感じながら読み進めることができた。
なので、物理的な話は苦手意識があったり、興味がないという方は実際に市販の独楽や自作したで対決してみたり、色々な独楽の現象を感じて楽しみながら、何故そうなるのかなぁと感じたら物理的な話も少し意識して読んでみるという風にすれば、物理に興味を持つきっかけになるかも。
ということで、物理を好きな方もそうではない方も、独楽という手軽なおもちゃと本書をきっかけに、物理をより好きになったり、少しでも物理への入門のきっかけになればいいなぁと思った今日この頃。
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