学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo - MyScript(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
ラング線形代数学(上)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、ちくま学芸文庫)の1章(R^n におけるベクトル)、6(複素数)、練習問題7.を取り組んでみる。
絶対値が1の複素数について。
ここで、 t を
を満たす実数 t とすれ ば、
任意の複素数を
ておく。
とおけば、
とおく。
とすると、
よって、
となる w が存在する。
また、
よって異なる複素数はちょうど n 個存在する。
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols, I, exp, solve print('7.') theta = symbols('θ', real=True) n = symbols('n', integer=True, nonnegative=True) w = symbols('ω', image=True) z = exp(I * theta) eq = w ** n - z for t in [eq, solve(eq, n)]: pprint(t) print()
入出力結果(Terminal, cmd(コマンドプロンプト), Jupyter(IPython))
$ ./sample7.py 7. n ⅈ⋅θ ω - ℯ ⎡ ⎛ ⅈ⋅θ⎞⎤ ⎢log⎝ℯ ⎠⎥ ⎢─────────⎥ ⎣ log(ω) ⎦ $
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