学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro + Apple Pencil
- MyScript Nebo - MyScript(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
ラング線形代数学(上)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、ちくま学芸文庫)の2章(ベクトル空間)、2(定義)、練習問題7.を取り組んでみる。
任意の有理数
に対して、
よって、 和について 閉じている。
また、
よって、 積について閉じている。
よって、 和の逆元は K に含まれる。
よって、 積の逆元は K に含まれる。
よって零は K に含まれる。
よって1は K に含まれる。
ゆえに、 K は体である。
コード(Emacs)
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols, sqrt print('7.') a, b, c, d = symbols('a, b, c, d', rational=True) x = a + b * sqrt(2) y = c + d * sqrt(2) for t in [x, y, x + y, x * y, x ** -1, - x]: pprint(t.expand()) print()
入出力結果(Terminal, cmd(コマンドプロンプト), Jupyter(IPython))
$ ./sample7.py 7. a + √2⋅b c + √2⋅d a + √2⋅b + c + √2⋅d a⋅c + √2⋅a⋅d + √2⋅b⋅c + 2⋅b⋅d 1 ──────── a + √2⋅b -a - √2⋅b $
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