プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
学習環境
ラング線形代数学(上)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、ちくま学芸文庫)の3章(行列)、2(1次方程式)、練習問題2の解答を求めてみる。
を連立1次同次方程式の解とする。
よって、和とスカラー倍について閉じている。
よって、和の結合律は成り立つ。
よって和は可換である。
よって、
は解集合の元で、これを O とおけば、
和の逆元について。
は解の集合の元で、
a、 b を任意の体 K の元とする
よって、体 K における n 未知数の連立1次同次方程式の解の集合は K の上のベクトル空間をなす。
0 コメント:
コメントを投稿