学習環境
- Surface Go、タイプ カバー、ペン(端末)
- Windows 10 Pro (OS)
- Nebo(Windows アプリ)
- iPad Pro 10.5 + Apple Pencil
- MyScript Nebo - MyScript(iPad アプリ(iOS))
- 参考書籍
数学読本〈1〉数・式の計算/方程式/不等式 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第4章(大小関係を見る - 不等式)、4.3(不等式の証明)、相加平均と相乗平均の問19の解答を求めてみる。
長方形の2辺の長さを a、 b とする。
長方形の周囲の長さを l とすると、
長方形の面積を S とすると、
また、相加戸均、相乗平均の定理により、
問題の仮定より、長方形の面積は定数なので、周囲の長さが最小になるのは
の とき、すなわち正方形の場合である。
(証明終)
コード
Python 3
#!/usr/bin/env python3 from sympy import pprint, symbols, plot from sympy.plotting import plot3d print('19.') S = 10 a = symbols('a', positive=True) b = 10 / a l = a + b p = plot(a, l, b, (a, 0, 10), ylim=(0, 20), legend=True, show=False) colors = ['red', 'green', 'blue'] for s, color in zip(p, colors): s.line_color = color p.show() p.save('sample19.png')
入出力結果(cmd(コマンドプロンプト)、Terminal、Jupyter(IPython))
C:\Users\...> py -3 sample19.py 19. C:\Users\...>
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