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Head First はじめてのプログラミング ―頭とからだで覚えるPythonプログラミング入門 (Eric Freeman(著)、嶋田 健志(監修)、木下 哲也(翻訳)、株式会社オライリー・ジャパン)を1章(コンピュータ的に考える - 始めよう)のコードマグネット(5ページ)まで読んだ感想とエクササイズの解答を求めてみる。
タイトルにはじめてのプログラミングとあるから、入手するか迷った。けど、面白い本が多いHead Firstシリーズ、そして使用言語がPythonということで本著を入手、読んでみることに。
1章の途中まで、特に目次を見た印象だと、はじめてのプログラミングとあるだけに基礎的なことが多そうだけど、後半には基礎からちょっと進んだ感じのこともありそうで楽しめそうな感じ。ここでいう基礎的なことはファイルの読み書きくらいまでで、その基礎からちょっと進んだというのは、Web APIとかウィジェット(GUI)等の話。
Web APIとかウィジェットの話の後にオブジェクト指向、クラスの話が来てたのがちょっと興味深かった。関数等のみで、まずは単純すぎではない動くプログラムを作成するということ重視していて、オブジェクト指向、クラスがなくても実用的なことができるということを示しつつ、その後にもうちょっと複雑なことをする場合にはオブジェクト指向、クラスという選択肢もあるということを付け加えたのかなぁと推測。
Pythonの入門書として考えると、楽しく入門したい場合は本著、もっと硬い感じでPythonに入門したい場合は入門Python 3が良さそう。あるいは、入門Python 3の方が本著より幅広い範囲を扱ってそうだから、本著でプログラミングとPythonに入門してから入門Python 3を読むというのも良さそう。
ということで、早速自分で考えてみよう(3ページ)、コードマグネット(5ページ)の解答を求めてみる。
自分で考えてみよう(3ページ)について、Fの他に起こり得る問題は、餌がなくなってしまうこと等。
コードマグネット(5ページ)
- フライパンを火にかける
- 3個の卵を割ってボールに入れる
-
卵がよく混ぜ合わせていなければ:
- 卵を溶く
- 卵をフライパンに流し入れる
-
卵に火が十分通るまで:
- 卵をかき混ぜる
-
注文がチーズオムレツなら:
- 上にチーズを加える
- フライパンを火から下す
- 卵をお皿に移す
- 客に提供
まだコードを書くというところまでは進まず。
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