2019年12月27日金曜日

学習環境

新装版 数学読本2 (松坂 和夫(著)、岩波書店)の第8章(円の中にひそむ関数 - 三角関数)、8.3(三角関数と三角形)、三角形の面積の問46の解答を求めてみる。


  1. 線分 BD の長さを余弦定理によって求める。

    B D 2 = 5 2 + 3 2 - 2 · 5 · 3 · cos 12 0 = 25 + 9 - 30 - 1 2 = 34 + 15 = 49 B D = 7

    また、 三角形 ABD の面積は、

    1 2 · 3 · 5 sin 12 0 = 1 2 · 3 · 5 3 2 = 15 3 4

    三角形 BCD の面積をヘロンの公式によって求める。

    s = 5 + 6 + 7 2 = 9 S = 9 9 - 5 9 - 6 9 - 7 = 3 2 · 2 2 · 3 · 2 = 6 6

    よって、 求める四形 ABCD の面積は、

    15 3 4 + 6 6

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