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ラング線形代数学(上) (ちくま学現文庫)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、筑摩書房)の1章(R^nにおけるベクトル)、6(複素数)、練習問題7の解答を求めてみる。
(証明終)
任意の 零ではない複素数 z を
とおく。
このとき、とすれば、
また、 零については
とおけば、
(証明終)
a より
(証明終)
任意の複素数 z を
とおく。
このとき、
また、 三角関数、正弦と余弦の周期と考えれば、
なので、
である。
よって、ゆえに、
なので、
と満たす 異なる複素数はちょうと n 個存在する。
(証明終)
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