2020年3月24日火曜日

学習環境

ラング線形代数学(上) (ちくま学現文庫)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、筑摩書房)の4章(線形写像)、2(線形写像)、練習問題11の解答を求めてみる。


  1. 正方形 S の各頂点の線形写像もによる像はそれぞれ

    F0,0=0,0F1,0=1,1F1,1=F1,0+0,1=F1,0+F0,1=1,1+-1,2=0,3F0,1=-1,2

    また、

    1,1+-1,2=0,3

    よって、問題の正方形 S の F による像は、 ベクトル

    1,1,-1,2

    によって張られる平行四辺形である。

    (証明終)

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