2020年4月28日火曜日

学習環境

ラング線形代数学(上) (ちくま学現文庫)(S.ラング (著)、芹沢 正三 (翻訳)、筑摩書房)の4章(線形写像)、4(核と像の次元)、練習問題14の解答を求めてみる。


  1. v1=u1+w1v2=u2+w2u1,u2Uw1,w2W

    を V の任意の元とする。

    P1v1+v2=P1u1+w1+u2+w2=P1u1+u2+w1+w2=u1+u2=P1u1+w1+P1u2+w2=P1v1+Pv2P1cv1=P1cu1+w1=P1cu1+cw1=cu1=cP1u1+w1=cP1v1

    よって、

    P1:VV

    は線形写像である。

    P2:VV

    も同様。

    P1+P2v1=P1v1+P2v1=u1+w1=v1

    よって、

    P1+P2:VV

    は恒等写像である。

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